【厳島神社】の写真が「作品」になる?!撮影ガイド/宮島の歩き方② | おでかけガイド | 国内旅行情報サイトの「日本の歩き方」

【厳島神社】の写真が「作品」になる?!撮影ガイド/宮島の歩き方②

  • 投稿日:2015年10月26日

お待たせしました!宮島の歩き方、第2弾です。
カメラ女子を自負する方も、そうでない方も、ガイドブックで見たような写真が撮れたら…そんなことを思うはず。定番の「嚴島神社」と、ちょっと穴場の「大聖院」で、素敵な「作品」を撮るためのポイントを探ってきました。
スマホでも安心してください、きれいに撮れますから!
動画ではどこでどんな写真が撮れるか詳しく紹介しています。こちらも参考にしてくださいね。

どこを切り取っても美しい
厳選!「嚴島神社」の撮影スポット

手を清める前に早速1枚(スマホで撮影)

まず、嚴島神社を撮るなら、宮島観光協会のHPに掲載されている潮汐表(満潮・干潮を確認する)をチェックしましょう。満潮か干潮かによって、その姿は全く違って見えるんです。
よく見かける海に浮かんでいる神社の写真は、”満潮で潮位が250㎝以上が必要”。潮汐表では満潮・干潮の時刻はもちろん、潮位がわかりますので目安になりますよ。

私は、少し潮が引いた時間帯に到着。早速、入り口にある手水鉢で早速1枚撮ると、スマホでもなかなか雰囲気が出ています。自ずと期待が高まります。

2か所目は回廊をまっすぐ進んで客社本殿を過ぎたあたりの「鏡の池」。潮が引くと池の中心あたりに手鏡のようなまん丸い水たまりが現れることから、その名がついたそうです。
池の向こうには五重塔が見え、日本らしい構図の1枚が撮れます。

満潮時の鏡の池、奥に見えるのは五重塔(スマホで撮影)

潮が引くとこんな感じに。中心に水たまりが…

名前の由来になった水たまりは丸く手鏡のよう

そこからさらに進んで、回廊を曲がると右手に現れるのが、大鳥居。社殿と1枚に納まることから、この辺りで撮られた写真がカレンダーやガイドブックなどによく使われるのだそうです。

カレンダーやガイドブックの定番の風景(スマホで撮影)

海に浮かぶ回廊(スマホで撮影)

そのまま進むと、本社拝殿に到着。拝んでから振り返ると、平舞台が海に向かってせり出しています。回廊から最も大鳥居に近づけるのがこのポイントです。
舞台から本殿を撮るもよし、大きな燈籠越しに大鳥居を撮るもよし。さらに、舞台を回り込むと、本殿と五重塔も1枚に納まります。

せり出した平舞台から見る本社拝殿

平舞台の先端から大鳥居をのぞむ(スマホで撮影)

舞台を回り込むと再び五重塔が見える(スマホで撮影)

他にも、国内で唯一海に浮かぶ能舞台や柱越しに見える海、出口に続く長い回廊など、シャッターを切りたくなるポイントがたくさん。

国内唯一の海に浮かぶ能舞台(スマホで撮影)

回廊からは対岸までよく見通せる

出口に近い回廊は長さがありシャッターを切りたくなります

そして、忘れてはいけないポイントがあるのですが、ちょっと時間調整が必要なので、次のスポットに向かいましょう!

嚴島神社

五百羅漢と無数の燈籠が醸し出す…
幻想的な「大聖院」

木々に囲まれた大聖院山門(スマホで撮影)

宮島の主峰・弥山(みせん)の麓にあるのが「大聖院」。西暦806年に空海が開いたと伝えられていることもあり、山門をくぐるとなんだか、空気が引き締まった感じがします。

まずは、目の前にある階段ではなく、左に曲がってみましょう。小さな羅漢像が連なる「五百羅漢」です。
道沿いにある無数の羅漢像。いろいろな表情やしぐさをしていて、どこから撮ろうか迷ってしまいます。

近くの川のせせらぎが響く五百羅漢

徳利片手の羅漢像

私が気に入ったのは…テレホンショッキングでタモリさんがやっていた「友だちの輪」のような羅漢像。
角度を変えてみれば、きっといいアングルが見つかりますよ。

友だちの輪?(笑)

上から眺めるとまた違った印象に

次のポイントは境内の奥、木々に囲まれた「遍照窟」です。四国八十八カ所のご本尊が安置されているとか。
薄暗い洞窟の中に足を踏み入れると…まず目に飛び込んでくるのは、天井から下げられた無数の燈籠。その、ほのかな明かりに小さな石仏が照らされています。

ほのかな明かりに照らされ幻想的な遍照窟

天井の燈籠の数にただただ驚くばかり

静まり返り、香のかおりも漂い、本当に幻想的です。
厳島神社に比べると訪れる人がかなり少ないので、心置きなく写真が撮れるのもポイント。工夫次第でもっと幻想的な仕上がりも期待できそうですね。

五百羅漢はいろいろな表情としぐさの像で楽しめる

大聖院

  • 〒739-0592広島県廿日市市宮島町210
  • 0829(44)0111(本坊)
  • 大聖院
  • (最終更新日:2015年10月19日)

海に浮かぶ「大鳥居」
干潮なら足元から狙えます!

大鳥居の足元にいるのが観光客

厳島神社といえば、シンボルの大鳥居。実は、干潮になれば大鳥居のそばまで歩いて行けるので、その時刻を待つために時間調整をしました。
タイミングも重要ですが、肝心なのは潮位。濡れずにそばまで歩いていくなら100㎝以下になる必要があるんです。

すっかり潮が引き鳥居のそばは大賑わい

何もかも大きく圧倒されます

浜から降りて、歩を進めると次第に大きくなる鳥居。きっとその大きさに驚くに違いありません。高さは約16.6m、重さ約60t。
実は鳥居は置かれているだけで、その重さでしっかりと立っているのだそうです。まず、人との比較を撮ると大きさがよくわかると思います。

楠の巨木が鳥居の柱

フジツボが着いている辺りが満潮時の潮位

そばに行くと、木の節なども見え、一本の大木からなっていることがよくわかります。その他すべて、何もかも大きい!

逆光を利用して…

私が訪れたのは夕方だったので、光が少し柔らかく、逆光で撮っても趣のある1枚になりました。
ただ、ちょっと残念な光景も。割れ目などに無数の硬貨が挟まれていました。お賽銭感覚で…その気持ちもわからなくはないですが、柱の負担になるそうで、神社ではやめるよう呼びかけています。

近づくとその大きさに圧倒される

嚴島神社大鳥居

潮汐表は要チェック!2つの姿を楽しめます

タイミングよければ1日で、満潮で海に浮かぶ神社と鳥居、干潮で大鳥居の巨大さを実感…という贅沢な楽しみ方ができるんです。
満潮と干潮の間隔は約6時間。ずいぶん空いているように思えますが、私のように、他のスポットを回れば、持て余すことはまずないのが、宮島。それどころか、時間は足りないかも!ぜひ、チャレンジしてみてください。


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記事投稿日: 2015年10月26日

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山口県岩国市生まれ。岩手朝日テレビ・長崎国際テレビ出身。地元を拠点に活動中の「地方」を愛するアナウンサー。ここで紹介する動画も撮影~編集~ナレーションを1人でこなす。動画プロデュースや就活の講座を手がける。祖父が旧国鉄の車掌で、幼いころから鉄道の旅に親しんでいた「乗り鉄」派。アナウンサーの就活で乗車した今はなきブルートレインや、仲間と食べた駅弁が思い出。

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