【神戸ノスタルジックコーヒー巡り】老舗~シアトル系 まで | おでかけガイド | 国内旅行情報サイトの「日本の歩き方」

【神戸ノスタルジックコーヒー巡り】老舗~シアトル系 まで

  • 投稿日:2015年08月17日
紹介

明治時代、日本の玄関口としていち早く西洋文化を取り入れてきた神戸港。
当時、ハイカラな飲み物として神戸の街に広がっていったのがコーヒーである。
街の至る所に佇む老舗の珈琲店は開港当時から船乗りや商人の憩いの場所だったという。
さあ、人々の暮らしに根付いた老舗珈琲店に至福の一杯を味わいに出かけませんか。

昭和にタイムスリップ
老舗純喫茶「エデン」

ドアを開ければ・・昭和にタイムスリップ

昭和レトロなロゴ入りオリジナルカップで頂く、創業当時から変わらぬ味わい

昭和23年創業。老舗純喫茶「エデン」。
外国船のキャビンをイメージし、船舶メーカーが手がけた内装。
70年前、この界隈で有名な洒落者だったという先代が始めた喫茶。
コーヒ一杯50円だった時代。エデンは当時から100円で出していた高級店だったそう。
2代目が切り盛りする現在は、一杯350円と安い。
創業当時から変わらないのは、深煎り粗挽きのちょっとほろ苦いコーヒーの味である

店は常連客が多い

歩くとギシギシと音がなる床や飴色をしたテーブルも趣深く、
温かみのある店内で飲むコーヒーはどこかノスタルジックな気分にさせてくれる。

喫茶エデン

 〒652-0812 神戸市兵庫区湊町4-2-13

  • 078-575-2951
  • (最終更新日:2015年8月5日)

登録有形文化財のスタバ?!「神戸北野異人館」

登録有形文化財の洋館でお馴染みの珈琲を

自分で選ぶ特等席

NHK朝の連続ドラマ「風見鶴」の登場人物のモデルになった人が
住んでいたという北野坂沿いにある洋館。
1995年の阪神淡路大震災の被害を受けた後、取り壊される予定だったが市が建物の寄贈を受け、解体、部材保管し、2001年に現在の場所に再建された。

 

どの部屋も素敵な景観で思わず迷ってしまう

全6室の部屋には、当時さながらの調度品が置かれ、
コーヒーの香りと趣に思わずうっとり。
自分で選ぶ特等席でお馴染みの珈琲を楽しむことができるのである。

スターバックスコーヒー 神戸北野異人館店

  • 〒658-0054 兵庫県神戸市東灘区御影中町3-2-1
  • 078-230-6302
  • 公式サイト
  • (最終更新日:2015年8月5日)

灘の名水で淹れる1杯「神戸にしむら珈琲店」

戦後まもなく創業。 老舗の喫茶店

昭和23年創業。現在本店が立っている場所の一部であるたった5坪のスペースに3セットのテーブルを置いての出発だったという。
今では全国にその名が知られたにしむら珈琲は、コーヒー専門店として、日本で初めて確立された店といわれている。

 

高級感溢れる店内で頂く優雅な一杯。贅沢なひととき

アンティークな美術品が至る所に装飾された店内に
一歩足を踏み入れるとコーヒーの香ばしい香りに包まれる。
店の入口付近にコーヒー焙煎所が設けられており、
日本ではじめて自家焙煎コーヒー豆をつかった
ストレート珈琲を提供した店としても知られている。
地元住民に愛され、珈琲でゆったりと寛ぐ常連客が多くみられる。

灘の名水で淹れる自家焙煎コーヒー

冷めにくいよう厚めのカップで出されるコーヒー

使われている水は、清酒の原料、灘の名水・宮水である。
その昔ご主人がキャンプに出かけた際に、湧き水で入れたコーヒーが美味しかったことから、良い水でコーヒーを淹れることへのこだわりがはじまったという。
ブレンドコーヒーは一杯550円。
冷めにくいように厚めのマグカップで出されている。
値段はちょっと高めだが、一杯のコーヒーには、ご主人の細やかな心遣いが伝わってくる

神戸にしむら珈琲店

  • 〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通1-26-3
  • 078-221-1872
  • 公式サイト
  • (最終更新日:2015年8月5日)

日本唯一のコーヒー専門博物館
「UCCコーヒー博物館」

大手コーヒー会社創業の地である神戸にある博物館

大手コーヒー会社(UCC)が本社を構える神戸。
「コーヒーの素晴らしさを一人でも多くの人に」という創業者の上島忠雄の思いを実現させたいと1987年に博物館が誕生した。
コーヒーの歴史や文化をはじめ、コーヒーの淹れ方、楽しみ方まで、見て知るだけでなく、体験することもできる博物館である。

香りや味をテイスティング!

おうちで美味しいアイスコーヒーを作るために、アイスコーヒー専用豆で作ったものとホットコーヒー専用豆でつくったアイスコーヒーの味の違いをテイスティング。
「アイスコーヒー用の方が酸味が薄くて苦味が強いかな・・。」

アイスコーヒー用の豆は氷を注ぐ前提にしているので
豆はやや深煎り加減にしてあるそう。

館内を一周まわったら コーヒー博士になれるかな?

館内展示の中から出題されるクイズに挑戦すると、顔写真入りのコーヒー博士認定証がもらえる。

UCCコーヒー博物館

    •  〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6-6-2
    • 078-302-8880
    • 公式サイト
    • (最終更新日:2015年8月5日)

~編集後記~

取材を終え、神戸のコーヒー老舗店が文化の発信の役割を担ってきたことに納得しました。
神戸のオシャレな街並みを歩き、ちょっと疲れを感じたら、趣ある老舗珈琲店をみつけこだわりのコーヒーをゆっくり頂く。
そんな優雅な時間を過してみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです
記事・画像の直リンクを禁止します
記事投稿日: 2015年08月17日

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NHK東京、NHK福島放送局 元キャスターリポーター。国立音楽大学出身。現在はフリーアナウンサーとしてMC・ラジオ・テレビ出演・雑誌執筆他、NHKニュース情報番組でディレクターも担当する。趣味は国内外問わず一人旅。 母となった現在は子連れ旅になったが4歳児と出かけた海外は13カ国になる。旅先では観光地より地元の日常や熱気が伝わる市場や商店街をゆるゆる散歩するのが好み。

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