雪景色 東山

公開日 : 2012年01月12日
最終更新 :
筆者 : Akio

12日 早朝の東山 八坂の塔に続く石畳です。

この朝 寒波が来ていて 京都の町も うっすらと 雪化粧していました。

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八坂の塔(法観寺)は、飛鳥時代に、建てられています。

しかし 長い歴史と 戦乱の時を経て 今 建っている塔は 

1440年に建てられています。

高さは46メートル・・・・・応仁の乱の時には 物見やぐら として使われたと聞きます。

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大きな 柚子と、赤い南天の実が 見えました。

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幕末の頃 三年坂に建つ「あけぼの亭」に 竜馬さんは 

通っていたと言いますから・・・・・・・・

竜馬さんを 探して

新撰組も この辺りを 歩いていたのでしょうね。

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三年坂に続く道です。

四季を問わず 沢山の人が 来られる所ですが 

早朝ですから この時間、誰もおられません。 

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二年坂です。

二年坂の名の 由来には 二つの説があって、三年坂に比べて 小さな坂と言う説と 

大同2年に出来たからと 言う説が ある様です。

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二年坂は JR東海 この冬の舞台になっています。

CMの言葉は・・・・・・

   『聞こえてくる 「京言葉も」 風景のひとつだと気づきました。』

細い路地の間に 八坂の塔が見えました。

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高台寺の丘に登ると 市内も 遠くの愛宕山も 雪化粧の世界でした。

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太陽は ゆっくりと 朝の光を届けて来ました。

冬の朝 八坂の塔から東山の風景でした。

雪化粧・東山 041.jpg

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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