腰痛回復祈願の神社。護王神社。

公開日 : 2014年12月15日
最終更新 :
筆者 : Akio

"足腰にご利益ある"護王神社に行って来ました。

 所は、京都御所の西側、蛤御門の向かいにある護王神社です。

護国神社 猪 007

狛犬ではなくて、狛イノシシが迎えてくれました。

神社で狛犬や狛狐はよく見かけますが、狛イノシシは全国的にも

珍しいですね。

境内に入ると、いたる所に様々な"イノシシ"がいます。

護国神社 猪 005

なぜこんなにイノシシが多く、しかも足腰にご利益がある

神社なのでしょうか。

護王神社は、奈良・平安時代に活躍した和気清麻呂が祭られています。

護国神社 猪 013

和気清麻呂が、都から九州の宇佐八幡宮に向かう際、三百頭ものイノシシが

現われて清麻呂を守ったと言われています。

しかも当時、清麻呂が悩んでいた足萎え(あしなえ)も見事に治ったそうです。

護国神社 猪 020

僕は、昨年にギックリ腰を起こし痛い目に遭いました。

もう起きないかと思っていたら、この10月に再び起きました。

  \(/_<)/イタタ。。

現代人は、腰痛が多いです。

腰痛は、外科医・整体・マッサージ。。等 いろんな治療がありますが

決定的に効く治療と出会うのは難しいです。

そんな時は、護王神社にお参りして願掛けが一番かと思います。

鳥居の下にある、足腰の健康と回復を祈願する"大祓詞"。

「御千度車」をクルクル回すとご利益があるそうです。

護国神社 猪 008

拝殿正面には、来年の干支「羊年」の大絵馬が設置されていました。

腰痛祈願の神社。護王神社でした。

護国神社 猪 011

《護王神社》

○所    京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町(京都御所蛤御門前)

○アクセス

     地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車、北へ徒歩7分

     市バス51系統「烏丸下長者町」下車すぐ

○境内無料

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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