雨の西陣、立本寺のさくら。
桜が綺麗な時なのに、雨の日が多くなっています。
雨の日に、西陣の立本寺(りゅうほんじ)さんに寄せて頂きました。
立本寺は、上京区七本松通仁和寺街道上る一番町。
立本寺は、春は桜・夏は蓮を ゆっくりと楽しめる寺院です。
観光寺院ではありませんので、普段の境内は
お年寄りや子供さんの遊び場です。
雨の中に満開の桜が咲き誇っています。
ここは、西陣界隈の隠れた桜の名所。
雨で、散った花びらが
美しい花模様を見せています。
立本寺さんは、境内の桜の木の一本一本に、
ありがたい言葉が短冊に書かれています。
この日も、短冊の言葉を拝見させて頂きました。
「恩を知り 恩に報いる事」
「災いは 口より出でて 身を破り
幸いは心より出でて 身をかざる」
「蔵の宝より 身の宝 身の宝より 心の宝 第一なり」
西陣、雨の立本寺さん。
降り続く雨で、気温が下がっていましたが、美しい桜と、
ありがたい言葉で暖かくなりました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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