おおっ!大人味。酒どころ伏見のかき氷。

公開日 : 2015年08月25日
最終更新 :
筆者 : Akio

前記事からの続きとなりました。

伏見稲荷大社の後、伏見大手筋商店街へと向かいました。

名前の大手筋という語源は古くて、豊臣秀吉の時代までさかのぼります。

文禄三年(1594年)秀吉は伏見城建築により大手広庭を形成、 そこに大手門を築き

それより少し曲がって西方に道を作ったのが大手筋通り。

大手筋通りは伏見城に出入りする一番重要な道であったそうです

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商店街の中ほどにある「油長茶舗」さんに入ります。

油長茶舖さんは、お茶はもちろん茶器なども扱うお茶の専門店です。

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お店奥には「茶寮油長」があります。

この日は暑かったので、「宇治吟醸酒金時(白玉付)」(750 円 )を注文致しました。

運ばれてきました。   

お盆には、真っ白なかき氷。

小豆に団子。

ガラス徳利には、鮮やかな宇治茶。

かき氷

「宇治吟醸酒金時(白玉付)」は、宇治茶と伏見の酒のかき氷です。

蜜の三分の一は、お酒。

徳利に入った蜜を、かけるとお酒の良い香り。

では、頂きましょう。。

う~~~~~ん 美味しい。

これぞ大人味。\(^o^)/

一口食べたら抹茶とお酒の絶妙の味が広がりました。

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《油長茶舖》

〇 京都市伏見区東大手町779

〇 075-601-1005

〇 京阪本線伏見桃山駅西口 徒歩3分

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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