おおっ!大人味。酒どころ伏見のかき氷。
前記事からの続きとなりました。
伏見稲荷大社の後、伏見大手筋商店街へと向かいました。
名前の大手筋という語源は古くて、豊臣秀吉の時代までさかのぼります。
文禄三年(1594年)秀吉は伏見城建築により大手広庭を形成、 そこに大手門を築き
それより少し曲がって西方に道を作ったのが大手筋通り。
大手筋通りは伏見城に出入りする一番重要な道であったそうです
商店街の中ほどにある「油長茶舗」さんに入ります。
油長茶舖さんは、お茶はもちろん茶器なども扱うお茶の専門店です。
お店奥には「茶寮油長」があります。
この日は暑かったので、「宇治吟醸酒金時(白玉付)」(750 円 )を注文致しました。
運ばれてきました。
お盆には、真っ白なかき氷。
小豆に団子。
ガラス徳利には、鮮やかな宇治茶。
「宇治吟醸酒金時(白玉付)」は、宇治茶と伏見の酒のかき氷です。
蜜の三分の一は、お酒。
徳利に入った蜜を、かけるとお酒の良い香り。
では、頂きましょう。。
う~~~~~ん 美味しい。
これぞ大人味。\(^o^)/
一口食べたら抹茶とお酒の絶妙の味が広がりました。
《油長茶舖》
〇 京都市伏見区東大手町779
〇 075-601-1005
〇 京阪本線伏見桃山駅西口 徒歩3分
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。