今週、晴れた日の高桐院と真如堂の紅葉。
12月に入って気温はグンと下がって来ましたが、
京都の紅葉は、まだ多くの所で見頃が続いています。
今週、晴れた日の高桐院と真如堂の紅葉。
まずは、高桐院。
見上げると黄色楓。
真っ直ぐに伸びる参道は、
光の中に紅葉が輝いて見えました。
1996年の秋、JR東海「そうだ京都行こう」の高桐院を紹介する
CMに流れていた言葉は・・・・・
「ここの紅葉は色だけじゃない。
枝ぶりや散り方までしっかり眺めること。
この国には自然との接し方にもきちんとお作法があります。
千利休に縁の深いお寺にて。」
続いて、真如堂。
晴れた日の紅葉は、色が映えますね。
三重塔も紅葉に包まれています。
現在の真如堂境内の紅葉前線は、境内裏に見頃が
移りつつあります。
初冬を彩る楓。
ドウダンツツジ。
楓と銀杏。
見上げた楓は、緑から赤へと、グラディーションの彩りが
見えました。
春に芽吹いた木々や葉。
今、初冬を迎えても一年で一番華やかな時を迎えています。
今週の高桐院と真如堂の紅葉風景でした。
※そうだ京都、行こう。の言葉お借りしています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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