北海道産豚・伝統的ドイツ製法の手作りハム&ソーセージ「ヴルスト よしだ」~空知・新十津川町
札幌から北へ約83kmにある北海道・空知の新十津川町。
川村たかし氏の小説「新十津川物語」の舞台になった町です。
ここにほっぺたが落ちそうになるハム・ソーセージを作っている「ヴルスト よしだ」があります。
以前、伝統製法で手作りするハム・ソーセージを取材し、
味のすばらしさはもちろん、食べ物としての安全性を聞いていたので、
引き寄せられるようにお店に入りました。
ヨーロッパを思わせるような外観です。
国道275号を背に見たお店↑。
ショーウィンドウには、ハム・ソーセージが所狭しと並んでいます。
お店の奥に干しているのは、ソーセージに使う新十津川産シイタケ!
どれもおいしそうで、目移りしてしまいます。
お店では、それぞれのおいしい食べ方もおしえてくれました。
ベーコンは、油を引かずにトマトと一緒に炒め、
茹でたてパスタと和えて塩・コショウでトマトベーコンパスタに!
コンビーフは、茹でたジャガイモにバターと一緒に絡め、
お好みで塩・コショウをふります。
どちらも手軽に調理できておいしい!
お肉をしっかり味わえるローストポーク。
そして最も感動した「モルタデッラ」。
モルタデッラは小さいのと太くて大きいのがあり、
こちらは太くて大きいモルタデッラ。
作っているとき、火の通りがゆっくりじわじわと進むため、
小さいモルタデッラに比べ、中がしっとりしているそうです。
これが絶品!
混じりけがないおいしい肉の味としっとりした食感に驚きました。
焼きたてのトーストに乗せただけで、脂が溶け出します。
バターいらずです。
新十津川町まで行く時間がない…という方は、
種類は限られますが、丸井今井百貨店の「きたキッチン」で購入できます。
写真↑は新千歳空港のきたキッチンです。
北海道産の手作りハム・ソーセージ、お土産にいかがですか。
※2014年11月上旬まで店舗改装中につき、
お店へお出かけの方はホームページか直接電話で確認してください。
【Wurst Yoshida(ヴルスト よしだ)】
北海道樺戸郡新十津川町中央6-99
TEL: 0125-72-2525
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 月曜日(月曜が祝日の場合、翌日休み)
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アクセス
・国道275号線沿い、JAピンネ向かい
札幌から新十津川町までのアクセス
・車で道央自動車道経由「札幌JCT」より「滝川I.C.」下車、国道275号線経由で約1時間。
・車で国道275号線経由(約83km)、所要時間約1時間45分。
・バスで「札幌駅前ターミナル」より中央バス「高速しんとつかわ号」乗車、所要時間約1時間40分。
・JRで「札幌駅」より特急に乗車、「滝川駅」下車(所要時間約50分)、JR「滝川駅」よりタクシーで片道約1,300円。
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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