第45回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
こんにちは、スーパーあずさ1号です。
今朝、新宿西口で仕事があり、そのついでに、ランチを調達ということで、
新宿駅西口にある「京王百貨店」さんへ。
京王百貨店のお馴染みのイベント「駅弁大会」に行ってきました!
お昼前の11:00頃に行きましたが、7階の催事場は、大混雑!
駅弁を購入して、座りながら食べられるコーナーも人・人・人。
★★
京王百貨店さんのホームページを見ると、前回大会の売上ランキングというコーナーが
ありました。
1位:いかめし(北海道 函館本線/森駅) 500円
これは、あまりにも有名ですね。
昨年、「旅スケ」で実施した「函館モニターツアー」で、現地の森駅で食しました。
2位:牛肉どまん中(山形県 奥羽本線/米沢駅) 1,100円
これも、以前食べたことがあります。甘辛く煮た牛肉のそぼろが乗っていて、美味。
3位:甲州かつサンド(山梨県 中央本線/小渕沢駅) 650円
4位:氏家かきめし(北海道 根室本線/厚岸駅) 980円
5位:飛騨牛しぐれ寿司(岐阜県 高山本線/高山駅) 1,200円
なんだそうです。ベスト5の中で、食べたことがあるのは、2つだけでした。
ランキングの続きは、こちら
★★
混雑する催事場の中から、個人的に心がひかれたのは・・・、
伊豆急下田駅の「伊勢えび弁当」(1,400円)。
伊勢えびが半身も入って、ゴージャスです。
こちらは、「たらば寿し(北海道 根室本線/釧路駅 )」(1,480円)。
蟹が満載で、こちらも豪華!!
北海道根室本線厚岸駅の「かき飯」もいいなーと思いつつ・・・、
結局、これにしました。
「いちご弁当(岩手県 山田線/宮古駅)」1,200円。
★★
以前、一人旅をしたときに、食べた思い出の逸品です。
「いちご煮」とは、三陸地方周辺の郷土料理で、ウニとアワビの吸物のこと。
さっと湯を通したウニが、野イチゴの果実のように見えることからこの名が付けられたんだそうです。
よって、果物のイチゴの弁当ではありません。
ウニが、ご飯の上に敷き詰められて、アワビの切り身が4切れ乗った豪華版。
アワビが、やわらかく、ウニの甘みと相まって、ご飯が進みます。
★★
駅弁の包み紙に、こんなフレーズがありました。
「変化に富む宮古の海は、指折りの漁港でもあり名勝地でもあります。
浄土ヶ浜、潮吹穴、ローソク岩など
風光明媚な景色が広がります。
黒潮・親潮の織りなす恵は
人々に感動と、四季折々の
新鮮な味覚を与えてくれます。」
★★
とは言うものの、実際に汽車(列車)に乗り、車窓を眺めながら食べた「いちご弁当」は、もっとおいしかった気がします。
駅弁の最高のスパイスは、車窓の風景と旅の高揚感なんですね。
東京で、その地を思いながら駅弁を食べる空想旅行も楽しいものではありますが。
京王百貨店の駅弁大会は、1月19日まで!
遠くにいけないけど、空想旅行をという方は、是非!!
数量限定などで、入手が困難な駅弁もあるので、事前にホームページをチェックして、
行きたいものです。
★
★
■第45回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
・新宿店7階
・開催期間:1月7日〜1月19日
・10時〜20時(最終日は、17時)
筆者
地球の歩き方ウェブ運営チーム
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。