東京駅の「銀の鈴」
皆様こんにちは。
高校生活3年間のうち、約2年間は東京駅の地下街にある、
とんかつ屋と喫茶店でアルバイトをしまくっていた、
「東京駅地下街通」の東京特派員、松尾です。
とはいえ・・・
軽〜く20年以上も前の話ですから (←古すぎっ)
現在は当時バイトをしていたお店の姿も消えてしまい、
変わりゆく東京駅の地下街を歩く度に、
フラフラと迷子になってみたりして・・・。
だれですか。
「東京駅地下街通」って言ったのは。(←現在役立たず)
それはさておき。
このようにお店や風景が少しずつ変わっても、
これだけは変わらない東京駅の名物。
「銀の鈴」
東京の空の玄関が羽田空港なら、陸の玄関はやはり東京駅。
この東京駅の待ち合わせ場所に欠かせないのが「銀の鈴」です。
昭和43年、東京駅名店街より寄贈された初代「銀の鈴」が登場してから、
2代目、3代目と引き継がれ、現在は2007年10月にリニューアルされた、
4代目の「銀の鈴」が設置されています。
この4代目の「銀の鈴」はアルミ合金製でできており、直径約80cm、重さ約70kg。
中央がうっすらとブルーに輝き、何か絵が書かれております。
未だかつて、マジマジと「銀の鈴」を眺めたことはありませんが、
今回はせっかくなので近づいて見てみることに致しました。
なんと、このデザイン・・・
イルカと波がモチーフとなっております
かなりテンションがあがってしまった私。
それもそのはず。
イルカをモチーフにした彫像で有名な、
京芸大の宮田亮平学長がデザインしたんだそうです。
初代の「銀の鈴」はというと、竹の骨組みに和紙と銀の紙を張っただけという
なんともシンプルなデザインではあったようですが、
私の父親の話によると、これはただのシンプルな「銀の鈴」ではなかったようです。
なんと、初代「銀の鈴」からは、
鈴の音が聞こえてきたらしい・・・
父は幻覚症状でもあったのだろうか。
しかも。
「お前も聞いたことがあるだろう」
って、
またテキトーなことをっ!! ( ̄▽ ̄|||)
私は鈴の音も初代の銀の鈴も見た記憶はございませんが、
実は本当に鈴の中にスピーカーを入れて鈴の音を流してたらしいですよ。
当時、新幹線ひかり号の運行や東京オリンピックで盛り上がった東京駅で、
一躍有名になったに違いありません。
現在は、東京駅エキナカのグランスタ待ち合わせ場所にて
「銀の鈴」を見ることができます。
※GRANSTA
では皆様、
のちほど「銀の鈴」で。(←またテキトなことをっ!!)
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