亀戸天神『藤まつり2010』
皆様こんにちは。
夏日となった東京のGWも、
あっという間に終わってしまいました。
暑かったですね〜。
すっかり夏気分になったので、
かき氷を一気に2杯も食べ、
キンキンになった脳天の痛みに、
のたうちまわった東京特派員、松尾です。
GWとはいえ、特に予定のなかった私は
散歩がてらに「藤の花」を見物して参りました。
亀戸天神・藤まつり
亀戸天神の藤の花は歴史も古く、
約350年前の創建当時から植えられているそうで、
浮世絵や錦絵で有名な歌川広重も、
この亀戸天神の藤の花を描いたそうです。
また、亀戸天神は藤の名所として、
「新東京百景」にも選ばれているとのこと。
↑15棚100株の藤の花たち。
中には珍しい、
↑白い藤の花。
”藤は紫色しかない”と、勝手に決め付けていた私は、
白藤を見た瞬間、
この花、病気なのかしらっ (||| ̄▽ ̄|||)
なんて、
赤っ恥な心配をしてみたりして。
この場所に訪れたのは、
成人式に友人たちと集まった時以来なので、
かれこれ遠い昔に訪れたきり・・・。
冬ですから藤の花が咲いているわけでもなく、
枯れ木の中で二十歳の記念写真
そんな思い出しかありませんでしたが、
今回、満開の藤の花で埋め尽くされている亀戸天神を見て、
改めて感動したのでありました。
↑亀戸天神のマスコットガール。
いや、
マスコット・タートルズ?
なのかどうかは不明ですが、
亀さんたちも日光浴を楽しんでいるようでした。
そして、亀戸天神といえばこちら。
↑船橋屋
江戸文化2年(1805年)に創業。
”元祖くず餅”で有名なお店とのこと。
今まで食べたことがなかったので、
これを機会に購入しようと思いましたが、
さすがに大混雑。
なので購入は断念しようと思っていたんですが、
本店ではなく、亀戸天神の入り口付近に臨時販売所を発見。
様子を伺う人はいるものの、
まだ誰も並んではおらず、
待ち時間0秒
ということで、
↑購入。
くず餅のモチモチ感は、しっとり、まったり、なめらか。
蜜は”沖縄のサトウキビのしぼり汁を煮詰めた黒糖”と、
数種類の砂糖をブレンドしたもので、秘伝の蜜になっているそうです。
すぐに事務所で分け合って食べたので、
カップに入れた斬新な食べ方ですが。
日頃はあまり和菓子に手を出さない私でも、
個人的にはとても美味しく頂けました。
くず餅ひとすじ二百五年
納得です。
皆様も機会があれば食べてみて下さい。
■亀戸天神■
■船橋屋■
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